【第六号】2022
○研究論文 小中一貫教育による拡散的好奇心の継続的育成の可能性
-つくば市「つくばスタイル科」の取組みを考察して-
山形県南陽市教育委員会 安達 心
○研究論文
小学校理科の実験場面における統計指導の課題とその要因についての一考察
-大学のシラバスと使用教科書に着目して-
和光大学 五十嵐敏文 大妻女子大学 大谷 洋貴
○研究論文 小中一貫校に勤務した教職員の意識に関する研究
-教職員の所属校種による差異に着目して-
宮崎大学 遠藤 宏美
○研究論文 教科指導場面における実践的知識としての児童に関する知識の活用
-義務教育学校教員の担任学級における事例の検討を通して-
名古屋学院大学 藤井 真吾
○研究論文 自然災害に対する教員の情報収集義務の分類および各類型において求められる具体的対応 -学校運営協議会を核とした学校防災・減災対策の提案-
岡山理科大学 渡邉 剛央 東北学院大学 長島 康雄
○実践研究論文 小中一貫教育の実践における教育委員会の支援体制
-義務教育学校及び小中一貫型小学校・中学校の新設を事例にして-
千葉県市川市教育委員会 富永 香羊子
【第五号】2021
○研究論文 子どもの貧困対策における学校の発見主義と「学校アドボカシー」についての一考察
東京学芸大学大学院博士課程 栗原 千春
○研究論文 自己の生き方について考えを深める道徳授業の考察
-指導過程に焦点を当てた授業実践を通して-
美幌町立美幌中学校 長谷 博文
○実践研究論文 自然災害からの児童生徒の被害ゼロを目指す「学校防災丸森モデル」
-学校防災要録の導入による情報収集分析-
東北学院大学 長島 康雄 岡山理科大学 渡邉 剛央
丸森町教育委員会 佐藤 純子 仙台管区気象台 佐々木 利
○研究・実践ノート 新宿区版GIGAスクール構想の実現をめざして
-タブレット端末の環境が整って5ヵ月の実践-
新宿区立西早稲田中学校 冠木 健
【第四号】2020
○研究論文 児童生徒に対する上級生等からの影響について
-小中一貫校及び非一貫校における
上級生等からのアドバイスへの素直さや手本とする人の数等の分析を通して-
静岡学園中・高等学校 はごろも教育研究奨励会 市川 重男
○研究論文 小学校への教科担任制の導入に関する一考察
-思春期心性の表出等、子どもの発達との関連を中心に-
京都教育大学 初田 幸隆
○研究論文 教員の自然災害に対する情報収集義務とその責務を果たすための条件整備
-学校の立地・学校施設に対するEco‐DRRの視点の意義-
岡山理科大学 渡邉剛央 東北学院大学 長島 康雄
○研究論文 学習指導要領の趣旨を活かした道徳性指標の方法論的検討
-主として人との関わりに関することについて-
関東学園大学 崔 玉芬 東北学院大学 長島 康雄
○研究論文 台湾の教師教育改革の変遷と現状に関する一考察
-日本の教師教育の高度化への示唆の視点から-
東京学芸大学 牛 玄
○実践研究論文 資質・能力を育成する義務教育におけるカリキュラム開発
-小学校技術科(試案)の位置づけと具体的な実践例-
京都教育大学附属京都小中学校
野々山康弘 河合晋司 小西かおり 竹間光宏 小澤雄生 垂井由博
【第三号】2019
○研究論文 義務教育学校における児童生徒の進級およびキャリアに関する意識傾向
-質問紙調査の分析を中心に-
筑波大学 樋口 直宏
○研究論文 学習指導要領の趣旨を活かす道徳性指標の方法論的検討
-主として自分自身に関することについて-
関東学園大学 崔 玉芬 東北学院大学 長島 康雄
○研究・実践ノート 「学びの総合化」を目指す幼小中一貫教育のアプローチ
-教科融合的な「領域」のカリキュラムに焦点を当てて-
信州大学教育学部附属松本小学校 中村 祐介 信州大学 伏木 久始
○研究・実践ノート
カリキュラム・マネジメントをすすめるための学校経営プランに関する実践的研究
-育成を目指す資質・能力を明確にした学力向上の取組を通して-
柏市立柏第五小学校 片岡 通有
【創刊号】2017
○研究論文「教育機会確保法」の条文の法解釈と教育法制上の意義についての検証
-国会議事録の分析および法律発起人へのインタビューを通して-
東京学芸大学連合大学院 牛 玄
○研究論文 社会権規約と外国籍学齢児の教育の義務化
-日本語訳「義務的な」の及ぼしている影響-
東京未来大学 所澤 潤
○研究論文 管理下で発生した自然災害における教員の職責の課題
-東日本大震災にける大川小学校の判決を手がかりにして-
関東学園大学 長嶋康雄・渡邉剛央
○実践研究論文 「資質・能力」を総合的に育成する「外国語活動」と「総合的な学習の時間」の統合単元の試み
-地域の特色を生かした第3学年の実践を通して-
福岡県教育センター 大村龍太郎